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悲しすぎるＳＡＹＯＮＡＲＡ
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| 作詞 ゆき姫 |
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あなたの事を知ろうとすればする程に。。。
あなたに近付こうとすればする程に。。。
私との距離が遠くなる。
あなたの姿が薄れてゆく。
悲しい瞳で私を見てる。
何も言わないまま。
手を振って、私から離れてゆく。。。
『俺の事は忘れてくれ』と言っている気がした。
これから始まると思われた恋が、この季節に儚く散った。。。
あなたの事、いっその事嫌いになれたなら、私は笑えるのに。
あなたの事、忘れる事が出来たのなら、私は一人でも歩けるのに。
まだ残っている、かすかな温もりが、私の心を締め付ける。。。
ちゃんと自分の気持ち伝えてないのに。。。
『好き』だって言えてないのに。。。
勝手に離れて行かないで。。。
せめて、私の気持ちを全て伝えさせて。。。
手を振って消えてゆく、あなたの背中に、私は崩れ落ちた。
届かない私の心の叫び。
二度と取り戻せない、私の笑顔。
そして、二度と作れない二人の思い出。
修復不可能な、あなたの裏切り。
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