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風の吹く場所
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作詞 シャムリッド |
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季節は流れ 僕を追い越してく
世間は少し蒸し暑い だけどまだ寒い
環状線沿いのビルの隙間から
木漏れ日と少し肌寒い風が僕を押してくれる
路地裏に入り込んで ふと考えた
なぜ僕は ここにいるんだろう
誰だって 強がりで生きてきた
いつだって 悲しみが付いてきた
でもだって 言い訳をしてきた
僕だって 言いたいことあるよ
街角の街灯が少しずつ消えて 足元が見えなくなる
進んでいく方向 掴みかけの栄光
そっとなでる風が 心地良いんだ
奇跡を信じ 夢を追いかけてく
世間は少し僕に冷たい だけど負けない
環状線沿いの信号が青になって
坂を下ってあの風を浴びにいこう あの場所へ
路地裏に入り込んで ふと考えた
なぜ僕は ここにいるんだろう
誰だって 強がりで生きてきた
いつだって 悲しみが付いてきた
でもだって 言い訳をしてきた
僕だって 言いたいことあるよ
僕の声 街の雑音でかき消され
僕の闇 誰か切り裂いてくれよ
僕の夢 ただ追いかけてゆくよ
そんな日々が意味もなく時計の針で刻まれている
だから僕は今から あの風を浴びに行こう
あの場所へ
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