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月の光を
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作詞 シャムリッド |
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死に戸惑い 生を与えられたことを 後悔するのならば
この命など 惜しくはないわ
過ち 悲しみ 色々あったけど
満ちて欠けてく月に 祈るのは最後にしよう
たまには休みたくもなるさ なぜなら
休むことなく 心は動き続ける 目で見たものを
触れたものを 聴いたものを 入れ続けるから
この心のメモリは すでに いっぱいだけど
満月を見るのは最後になるだろう
この体を捧げるなら あなたがいいんだ
満月を見るのは最後でいいだろう
分かるんだ 近づいている 僕の鼓動の終幕を
この世に忘れたものなどなくて それでも生きたくて
唇が潤わない日が続いていたんだ 満月の日から
死と出会って 生に見放されたことを 恨んでいるならば
この命など 意味を持たない
間違い 苦しみ 色々あったけど
満ちて欠けてく月を 目を閉じゆく中みてたんだ
たまには休みたくもなるさ なぜなら
苦しみや痛みが 心を締め付ける 回り続ける
止まることなく 自分の意思なんて 関係ないのに
この心のメモリは すでに いっぱいだけど
満月を見るのは最後になるだろう
この体を捧げるなら あなたがいいんだ
満月を見るのは最後でいいだろう
分かってたんだ 別れのときを 僕の命の糸切れた
この世に忘れたものたちが 僕を呼んでいる
唇が潤うときは もう来ないんだ 満月の夜だった
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