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ラインマン
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作詞 シャムリッド |
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どしゃ降りの雨に濡れた君は 泣いてるようにも見えた
立ち止まってみれば そこには君の影しかいなかった
自分の世界観が狭いことに気付くのは 遅すぎたみたい
あの時の出逢いに間違いなんてなかった
そう信じたかったのは 僕だけだった?
僕の隣にいる君との出来事、思い出、時間
スタートラインに立った僕は 走り出すこともなく
立ち尽くしたままだった
僕の隣にいる君の幻像、感情、その全て
エンドラインの見えない旅路を 急ぐこともなく
雨に濡れるだけだった
始まりと終わりの狭間にあった 想いのカケラは
僕には重過ぎて 持ち歩けなかったんだ
あの時に出逢いに間違いなんてなかった
そう信じたかったのは 僕だけでいい
それでもいい
僕の隣にいる君との秘め事、探し物、答え
デッドラインを超えてしまって そんなことでは
君を迎えにいけないなぁ あぁ
僕の隣にいる君との旅路、愛情、その全て
君と僕を繋ぐラインは 消えることなく
まだここにあるんだ
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