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紅の血
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作詞 シャムリッド |
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見えないの?この血が 傷ついた体が
汚れた手 暗闇に染まる自分自身
空ろな世界空間に閉じ込められた僕たちは
何もせず だからといって何をしようともしない
痛いのをこらえて ここまでやってきて
それなのに 未だにゴールは見えなくて
どれだけ血流し どれだけ星をながめて
どれだけ失えばいいの?
君の声は さざめく街の音にかきけされて
苦しみの連鎖は止まることなく響く
燃え盛る炎の真ん中で動けずに
見えないの?この血が 傷ついた体が
汚れた手 暗闇に染まる自分自身
空ろな世界空間に閉じ込められた僕たちは
何もせず だからといって何をしようともしない
過ちは繰り返された 少ない希望をあざ笑うかのように
痛いのをこらえた それは君がいたから
それなのに 君はどこかに消えてしまって
どれだけ涙溢れ どれだけ夜を数えて
どれだけ失えばいいの?
君の声は ざわつく春の景色にかきけされて
苦しみの連鎖は止まることなく響く
燃え盛る炎の真ん中で動けずに
見えないの?この血が 傷ついた体が
瞑った目 鏡に写る自分自身
空ろな目をした僕だから見えなかったことは
世界の裏側 それらしきものを知ったんだ
いらないの?この声 助けを求めた日々は
意味のない ただ立ち尽くす自分自身
空ろな幻想空間に騙された僕たちは
何もせず そんなことをしている暇なんてない
紅の 赤い血が 痛さを物語っている
夜を越え 歩き出そうとする自分自身
真実の扉を開けようと叩く僕たちは
答えの 目の前に常にいるのかもしれない
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