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恋線
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作詞 シャムリッド |
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桜の咲く頃 僕らは出会って恋をした
公園のブランコで揺らぐ想いを知った
君が泣きそうになった時 僕は何もできなかった
君が笑って過ごしていれば それだけで満足できた
帰り道の寂しさは もう少しで離れ離れになる寂しさは
僕の心を 締め付けて離さなくする
夕暮れ 落ちる陽を ただただ二人で見守る
よく見えなくなった君を よく分からなくなった心で
抱きしめる 抱き寄せる ただ愛したくて
肩に落ちた花びらが僕を押してくれたよ
疲れたよ 疲れたよ この気持ちを抑えるのに
そんな希望もない 僕らの恋は どこへ向かってるの?
ただ何もない未来へと続く恋線へ
桜の散る頃 僕らはなんだか冷めた目していた
公園のブランコはもう動かないオブジェになってた
君が泣きそうになった時 僕は何もできなかった
君が笑って過ごしていれば それだけでよくなった?
別れ際の言葉は うつむいて少し小さな声でこう呟いた
楽しい時間を 過ごせたよ ただありがとう
夕暮れ 落ちる陽を ただただ二人で見守る
よく見えなくなった君を よく分からなくなった心で
抱きしめる 抱き寄せる ただ愛したくて
気紛れに 出会い別れ 季節を通り過ぎてった
もう見えなくなった君を もう会うことない君が
好きだったよ でも泣かないよ ただ愛したかった
肩に落ちた花びらはするりを地面へ落ちてった
疲れたよ 疲れたよ この気持ちを伝えたいのに
伝えられない 僕らの恋は どこで終わりを迎えたの?
ただ何もない未来へと続く恋線へ
ただ何もない未来へと続く恋線へ
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