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アポロン
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作詞 シャムリッド |
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色褪せる街角に たたずむ一人の影
星もない月もない人もいない
それなのに 僕はただ 暗闇に落とされた空を見てた
ただ無情に降る雨が 傷口に沁みて 痛いよ
いないよ ここにはもう 僕しかいないんだよ
今の僕は今までの僕より 少しは強くなった?
世の中の汚さを真似しては 強くなって
そうじゃないこと分かってたのに それは流れに身を任せたんだ
今の僕は今までの僕より 少しは強くなった?
夢の中の儚さをはきちがえ 諦めて しまって そうやって
そうありたいことを置いてしまうのは ただ恐怖が染み付いてるんだ
時計の針を少し戻したら やり直せるかな
そしたら時間が狂って 僕も狂うだけ
動かない想いを胸に 動けない僕を笑って
そうすれば僕も少しは楽になるのかな
通り過ぎる街並み 光が灯る一棟の部屋
夢もない情もない君もいない
それなのに 僕はただ 暗闇に消え行く君を見てた
ただ絶え間なく続く 人生に飽きて 疲れたよ
月でたよ この空には 星も出てきたんだよ
今の僕は今までの僕より 少しは強くなった?
世の中の汚さを真似しては 強くなって
そうじゃないこと分かってたのに それは流れに身を任せたんだ
今の僕は今までの僕より 少しは強くなった?
夢の中の儚さをはきちがえ 諦めて しまって そうやって
そうありたいことを置いてしまうのは ただ恐怖が染み付いてるんだ
一度でも 僕の力だけで生きたことなんてあったかい
僕の力は弱くて 僕の心は脆くて
そんな僕を見てた君は もう...
今の君は今まで以上に 元気にしてますか?
もう会いたくもないって 言ったけど
そうじゃないこと分かってたのに そんな素直な言葉も出せずにいた
今の僕は今まで以上に 君を愛しているよ
もう愛してるの5文字さえ 伝えれなくて 言えなくって そうやって
そうありたかったのは君と一緒で ただ不安が拭いきれなかったんだ
本当の願いなんて 些細なものなのに 叶わないんだ...
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