|
|
|
僕と君とを繋ぐ糸
|
作詞 シャムリッド |
|
細い糸で繋がれてる僕ら その糸は
弱い風でちぎれるぐらいに 切れそうになってる
この言葉で この愛で ちぎれそうになるぐらいなら
この想いなど 奥底に閉まってしまえばいい そう思ってた
考える度 痛む傷 想う度 歪む未来
揺ぎ無いはずだったこの想い どこかへ消え去ってしまった?
もう見つけることのないどこかへ
細い糸はちぎれそうで 約束は契れそうにない
消えかかる僕の影を 見え隠れする君の姿を
変わることのない想いで 代わりなどない思い出
君と過ごした日々を 空に映して
切ないぐらいに 恋しい空は
突然泣き出している
苦しいぐらいに 泣き出す空は
僕の心を締め付けた
強い風が吹いた
弱い音で響きあう僕ら その音は
わずかで小さな雑音で かき消されている
この言葉は この愛は 聴こえない雑音になって
この想いの 置き場をいつの間にか失ってた 涙で隠した
考える度 苦しくなる 想う度 疲れゆく
揺ぎ無いはずだったこの想い 探そうともしなかった
心の奥底を探して どこかへ
細い糸はちぎれそうで 約束は契れそうにない
消えかかる僕の影を 見え隠れする君の姿を
変わることのない想いで 代わりなどない思い出
君と過ごした日々を 空に映して
崩れた笑顔 涙流して この世界は暗闇に包まれ
不安になって 君の元へ行く
細い糸はちぎれそうで 約束は契れそうにない
うごめく僕の存在を 笑顔がのぞく君の存在に
重ねあわした未来を 君と僕で造った過去を
君と過ごしてゆく日々を 空に映して
ただ空が笑っていたんだ
少し風が止んだ気がしたんだ
|
|
|