|
|
|
NEW YEAR
|
作詞 シャムリッド |
|
会えなくなったのは 僕のせいだろう
三百六十五日経った今も
世界という名の牢獄に閉じ篭る日々に
飽きてきたんだよ もう うんざりだよ
翼が折れて 飛べなくなって
人間のように歩いたら 疲れたよ
あの頃の気持ちも思い出も どうでもよくなることを祈って
三百六十五日を過ぎた今でも
この想いは 一生忘れられないと思うけど
もう愛も恋もしないって保障もないけど
これ以上の愛はもうないと思うんだ
この出会いは 一生味わえないと思うけど
もう君の夢も見ないって誓ったんだけど
これ以上の恋はもうないと思うんだ
僕の知らないとこで 君が傷ついていたら 悲しいけど
だけど 僕の目の前で 泣いていたら
肩を抱き寄せることさえ出来ないまま 立ち尽くすだろう
桜舞い散っても 日差しを浴びても 木枯しに吹かれても 雪が積もっても
そうだろう この日々にお別れを告げたとしても
会えなくなったのは 僕のせいなのに
三百六十五日経った今も
世界という名の束縛に身をゆだねる日々に
怖がっていたんだよ もう うんざりだよ
思い出が消えて 真っ暗になって
人間のように目を開いたら 見えたよ
あの頃の気持ちも思い出も どうでもよくなることはないよ
三百六十五日を過ぎた今でも
この想いは 一生忘れられないと思うけど
もう愛も恋もしないって保障もないけど
これ以上の愛はもうないと思うんだ
この出会いは 一生味わえないと思うけど
もう君の夢も見ないって誓ったんだけど
これ以上の恋はもうないと思うんだ
僕の知らない君がいて 君の知らない僕も いたとしても
やっぱり 僕と君は好きな まんまでいられた?
肩を抱き寄せた温もりは冷めたまま 泣きつかれるだろう
桜咲き誇っても 太陽は真上に 枯れ葉は赤く染まり 雪を手のひらに
そうだろう この日々にお別れを告げて
僕には分からない痛みを君は持っている
君には分からない想いを僕は持っている
交換できないけど 分かち合うことならできる
そうやって この日々にお別れを告げるんだ
三百六十五日の長き夢を 終わらせて
|
|
|