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ホワイトクリスマス
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作詞 シャムリッド |
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君がいないクリスマスはクリスマスなんかじゃなくて
ただ苦い思い出の残る日で
これから毎年 この日を一人で過ごすことになるだろう
君がいない空には青空も星空もないんだろう
代わりに濁った雲が僕を囲んでゆくんだ
毎年やってくる日には 街のにぎやかさが最高潮
肩を抱き寄せ合い歩く人々は 寒さをぬくもりで隠して
頭に積もる雪を払い除けて 心に積もる想いを吐き出して
君が僕の前から去ってゆくとき 残した言葉は「ありがとう」
その意味を知りたくて 追いかけた
聖なる夜に切ない夜を 涙を拭って
君がいないクリスマスはクリスマスなんかじゃなくて
ただ苦い思い出の残る日で
これから毎年 この日を一人で過ごすことになるだろう
君がいない空には青空も星空もないんだろう
代わりに濁った雲が僕を囲んでゆくんだ
息を切らして肩で息をして 白い吐息は誰も見てないんだ
明日には夢となって覚めりゃいいのになぁ
この雪が別れをなんとなく綺麗にしてた
毎年やってくる日には 君の面影を探している
街で光輝く人々は 僕の昔を写しているようで
心に積もる想い届いて 解けない白い雪を降らして
君が僕の前から去っていっても 僕が想うのは君のこと
ただその君は 後姿の君で
聖なる夜に切ない夜を 涙を拭って
君がいないクリスマスはクリスマスなんかじゃなくて
ただ苦い思い出の残る日で
これから毎年 この日を一人で過ごすことになるだろう
君がいない空には青空も星空もないんだろう
代わりに濁った雲が僕を囲んでゆくんだ
野暮なことと知りつつ サンタクロースに願いをかけた
明日には夢となって覚めますように
この雪が君を写していた 写していた
君がいないクリスマスはクリスマスなんかじゃなくて
ただ変わらぬ日常の連続で
これから毎年 この日には君をどこまでも探すだろう
君がいない空には青空も星空もないんだろう
だから僕と君でどんな空にでも出来るんだ
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