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リサイタル -誰かが聴いてくれている詩-
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作詞 シャムリッド |
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受話器の向こうで泣いた声が僕を涙を誘って
悲しみの歌にしか聞こえない会話をただとめどなく続けていたんだ
その先の幸福など知らずにいたんだ
うんざりしてたんだ
権利と義務の重さの違いに
天秤にかけたら つりあいそうにもないくらいに
AH 静かにして 君の産声が聞こえないよ
生き方が上手な君も生き方が下手な僕も
呼吸をして 声を上げて ただ生きている
AH 静かにして 街の雑音で聞こえないよ
震えた声を隠した君 涙を流すのも忘れた僕
すれ違って いつか別れて 同じ繰り返し
嘘なんてその場しのぎの台詞で
ほざいたところで作り笑いを生むだけ
ただ本当のこと言うと 作り笑いすらできずに
泣いている君を見るのが嫌だったんだ
歪んだ心でも 濁った瞳でもいい woo...
ただ君には泣かないでほしいんだ
ただ君に笑っていてほしいんだ
受話器の向こうで笑い声を聞かなくなって
悲しみの歌さえ聞こえない心にぽっかり穴が空いていたんだ
その先の幸福など知らずにいたんだ
うんざりしてたんだ
光と闇の狭間の中で
いつかここから 出られるんだ そう信じて
AH 静かにして 君の産声が聞こえないよ
生き方が上手な君も生き方が下手な僕も
呼吸をして 声を上げて ただ生きている
AH 静かにして 街の雑音で聞こえないよ
震えた声を隠した君 涙を流すのも忘れた僕
すれ違って いつか別れて 同じ繰り返し
過ちを犯したっていいんだ
そこから生まれたものを見つめれば
ただ本当のこと言うと 過ちなんて犯したくなかった
笑っている僕をずっと見てほしかったんだ
僻んだ心でも 弱った瞳でもいい woo...
ただ君には泣かないでほしいんだ
ただ君に笑っていてほしいんだ
ただ君に・・・
AH 愛を感じて 受話器を置いて君に会いに行く
AH 君に会って 何を伝えようか考えるまでもない
AH 愛を詠って 君を抱いて温もりを共有して
AH 永久に響け この声 この愛 この日々
AH 愛してるよ それだけでいい
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