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WINTER
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作詞 シャムリッド |
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痛む傷を癒す暇などないぐらい 忙しい世の中
綺麗なものに見惚れていたら 他の大事なものは無くなってる
雪に埋もれて 冬眠でもしたら 何でも忘れられるのだろうか
時計など無ければよかったのに
君の手と僕の手を繋げば 手袋なんて必要ないね
窓の外が ただ白んでゆくように
朝靄が僕らを包んでゆく
悴んだ手で 無理しないで 消えないで
そばにいて 霞みゆく 外の世界 見ていようよ
どこからか聴きなれたメロディが流れる
その時 その瞬間 その場で 歩みだす
単純に思えば 君が好きなだけだろうけど
ややこしく考えたがるこの脳が今はうっとうしいぐらいで
分かってたはずの想いも いつしか見えなくなっていったんだ
霞む目を拭う暇などないぐらい 忙しい世の中
綺麗なものから目を離したら 大事な誰かがいなくなってる
雪から這出て 走り出したら また大事な誰かに逢えるのだろうか
時計はようやく一周したんだ
君の目が僕の目が捉えたのは 曖昧なまんまの世界で
窓の外が ただ白んでゆくように
朝靄が僕らを囲んでゆく
悴んだ手で 無理しないで 消えないで
そばにいて 霞みゆく 外の世界 見ていようよ
どこからか聴きなれたメロディが流れる
その時 その瞬間 その場で 歩みだす
分かってたはずの想いも いつしか見えなくなっていったんだ
今言い出せばキリのない想いも 今思い出せば泣いていた理由も
今歌い出せば間に合う旋律も 今愛し合えば生きてきた意味も
今分かり合えば闇のない世界を 今を生きてゆく そう君と共に
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