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Gloomy Face
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作詞 シャムリッド |
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かすんだ目の奥に見える君の泣き顔
泣かしたのは 紛れも無い僕しかいなくて
一番笑って欲しい人を 泣かしてしまう最悪な僕は
そのまま意味も分からず 目を伏せる
現実と夢の区別がつかないよ よかったことは現実で
嫌なことは夢で片付けてた
眩んだ光で包まれた君に 僕は近寄れず 背を向けた
あの日 ちゃんと手を伸ばして 君の手を握ってあげられたなら
まどろむ世界でも一緒にいられたのかもしれないし
後悔ならば何度もしたよ だけど生まれてくるのはまた同じもの
それぐらいなら きっと僕だけじゃないと 自分で自分を励ます
死にたいとか誰にも逢いたくないとか 簡単に言ってしまうけど
そんな綺麗に収まるものでもなくて
右脳と左脳がごっちゃになって 考えるのも面倒になって
ベッドに篭って 24時間眠って 夢で
ベッドから落ちて 目が覚めて 水を飲んで 答えが出るまで
人はそうやって 知ってゆくことで 始まってゆくから
澄んだ目の奥に見える君の笑い顔
笑わせたのは 他にはいない僕しかいなくて
一番笑って欲しい人は 僕にとっての一番の笑顔で
そのまま僕に笑顔を 見せていた
真実と嘘の区別がつかないよ 信じたいことは真実で
信じたくない嘘は忘れてた
眩んだ光で包まれた君に 僕は手を伸ばし 目を開けた
あの日 悔やんだこと思い出して 君の手を握ってあげられたから
綺麗な世界で一緒にいられるようになったんだ
後悔したから今があるよ だけど後悔しない方がよかったかもしれない
分からないから きっと僕なりの答えが 正解なんだと思ってみる
生きたいとか今すぐ逢いたいだとか その時にしか言えないけど
毎日言ってたらなんだか嘘みたいで
右手と左手で重なり合って 手を繋ぐことで愛し合って
ずっと寄り添って 24時間一緒 今は
真実も嘘も 意味がない ただの戯言 そう考えてみて
人はそうやって 自分の答えから 全てを決めてゆくから
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