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スタンバイミー
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作詞 シャムリッド |
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僕は何にも知らない 産まれたばかりの赤子
七色だからって 虹でもないし
好きだからって 繋がるわけでもないし
手の中で泣く その姿は いつしか重なっていた
不自然なノイズのように 意味もわからず 耳を塞いだ
スイッチひとつで明かりが灯る 古いランプが悲鳴をあげた
僕には分からない 君の笑顔 君の仕草
僕には分からない 君の言葉 君の全て
会う度思うけど 好きなのかも分かんないから
誰もいないところで叫んでみたりして
悲しみ 喜び 苦しみ 憂い 戸惑い 愛し合えればいいよ
君が太陽なら 僕は空でいいかい
君が海なら 僕は魚でいいかい
僕が生まれてから 君を好きになるまで
待っててよ 待っててほしいんだよ
僕は何かに気付いた 立てたばかりの赤子
暗いからって 夜でもないし
好きだからって 寄り合うわけでもないし
自分で立つ その姿は いつしか高くなっていた
見る景色が高くなって 変わったものは 何もなかった
スイッチ一つで暗闇が出来る 古いランプは影となるだけ
僕には分からない 君の笑顔 君の仕草
僕には分からない 君の言葉 君の全て
会う度思うけど 好きなのかも分かんないから
誰もいないところで叫んでみたりして
約束 愛情 優しさ 喧嘩 すれ違い 分かり合えばいいよ
君の両手で 僕を包んでよ
君の言葉で 僕を癒してくれよ
君が泣いてから 君が笑う日が来るまで
待ってるよ 待っていたいんだよ
僕には分からない 君の想いを
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