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小さな愛の詩
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作詞 シャムリッド |
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見えないものばかりで よく分からなかったよ
見えるものでさえ 掴めなかったこの手が 君を欲しがって
伸ばした先に 君はいなかった
闇とか光とか関係なく 僕はその先へ行きたいんだ
泣いてたり笑ってたりした その顔が僕の心の中でいつまでも
あるようにしたいんだ
僕のものとは言わないけど 僕に近い存在であってほしい
君のものにしてって言ったって 君は困るだけでしょ
答えばっか探してたって 経験上の話だけど あんまいいことない
って気付けたから 君を見たら そのまま後ろを振り返る
今 君に会いたいって思えた 見つめてもいいかい
頬を赤くしたら夜が来るから
今 君を抱きたいって思った 抱きしめてもいいかい
もし夜が来たら君の手握るから
そうやって愛し合うことを知った
運とか見返り関係なく 僕はその先へ行きたいんだ
悲しんで苦しんでいたりした それよりやっぱり心の中だけでも
笑っていてほしいんだ
僕のものとは言わないけど 僕に近い存在であってほしい
君のものにしてって言ったって 君は困るだけでしょ
好きなだけで動くんだ 空想上の話だけど あんまいいことない
って気付いたって 君を見たら そのまま足を踏み出して
今 君に会いたいって思えた 見つめてもいいかい
頬を赤くしたら夜が来るから
今 君を抱きたいって思った 抱きしめてもいいかい
もし夜が来たら君の手握るから
そうやって愛し合うことを知った
僕らの夜は果てしなく長くて
僕らの愛は深海のように無音で苦しいよ
僕らの愛は...
今 君に出来ること探していた なんにもないけれど
ただ一緒にいたいだけなんだ
今 君と僕だけで歩き出す 希望も光も見えないけど
この手だけは離さないから
そうやって信じあうことを知った
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