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犯罪少年
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作詞 シャムリッド |
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積み上げてきた全ては この一瞬のためにあるの
百年生きれば十分と言う ちっぽけな世界の声を
聞かせてくれよ そうさ 僕だけに
どれだけさ うやむやに終わらせたって
満足いくかって言ってしまえば 全然弾けてないよ
今までに犯した罪を拭おうとして
出会った人 流した涙 過ごした年月でも
その分だけ 僕は今も感じてる
鳴り響く瞬間 動き出した陽炎 きっと
今もそれが 僕を突き動かしてる
牢屋の壁の冷たさを知った僕は
精一杯 棒にぶら下がって見えない星を想像してんだ
温もりとも言えない温かさが僕の存在を
微かに証明する
どれだけさ 悔し涙で覚えたって
嬉し涙かって言ってしまえば そうでもないよ
今までに犯した罪を拭おうとして
出会った人 流した涙 過ごした年月でも
その分だけ 僕は今も感じてる
鳴り響く瞬間 動き出した陽炎 きっと
今もそれが 僕を突き動かしてる
籠の中の狭さを知った鳥は
精一杯 翼広げようとして見えない空を想像してんだ
後悔とも言えない怒りが僕の存在を
微かに証明する
拭えない罪の証 傷の痛み そういうもんが
僕を強くする 僕に気付かせてくれる
苦しんだ人 乾いた涙 これからの人生の
数を数えて 僕は今も分かってるよ
鳴り止む瞬間 気付きだした陽炎 きっと
今もそれが きっと
僕の存在を微かに証明する 犯罪少年
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