|
 |
|
無謀人
|
| 作詞 シャムリッド |
|
荒れ果てた心なら 何も気にしなかった
綺麗すぎたのは ちょっと間違いだったかな
洗い終わった形を成したもの
使い終わった形を成してないもの
たたずむ町並みなど忘れてもいい
忘れちゃいけないのは そこの中にある何か
風が吹きぬけるこの場所 高台に昇って
誰も見てないけど 頑張りたい
苦しみに塗れたこの体 逃げる場所などなくても
ありふれたことが僕を救ったりして
本当のことを聞かせてよ って
どんなことが本当かも忘れた ただ大事なことが
他にあると思うんだ
悲しむ自分の中の何かなど
忘れちゃいけないのは そこの中にある何か
唄が聞こえ続けるこの地で どれだけ美しく
羽ばたくなんてこと 考えたい
止まることを拒む体 それでいいんだと思うんだ
疑うことが僕を邪魔したりして
嘘など聞きたくない って
どんな嘘が嫌なんだろう ただ言えることは
僕はただの嘘つき
怯えて 拒んで 震えて 消えてなくなること
本当のこと
それが怖いだけ
それだけ
|
|
|
