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余命宣告
作詞 シャムリッド
死者になる前に聞いたんだけど
家族にだけ告げられた時計の針の声
悲しいけど おまえにはもうこんな想いさせたくないんだ
いつかきっと笑って過ごせる日が来るって思ってたいから

重い病気にかかったとして 生き残る確率などいつでも
変わることがある 信じてもいいのか
医者がどんだけ凄くても 僕と同じ人間だろう
そこに可能性など見出せない

病室のベッドで最後に言った言葉
「ありがとう」と小さく呟いた
死ぬ時はかっこよくと望んだ通りじゃんか

綺麗に生きて死んだら また綺麗に生まれるかな
言われた日にちと同じでも 僕やっぱり信じられない
たくさんの人たちが ずっともっときっと幸せになれるように
祈る言葉を一人ひとりにかけてく






霊となって現れてみたんだけど
家族にすら見えないこの魂の鼓動
悲しいけど おまえのいのちはそこまで持たないんだろう
いつかきっと笑って過ごせる日が来るって思ってたいから

不治の病にかかったとして あと24時間後に死ぬよ
揺るがぬその決断 ありえぬこの短時間
やりたいことなどすぐに 見つからないだろう
そこにおまえがいたんだ

病室のベッドで最後に言った言葉
「ありがとう」と小さく呟いた
死ぬ時はかっこよくと望んだ通りじゃんか

生き抜くことがこんなにも素晴らしいことなの
いつしか無くなるこの体なら いつまでも楽しく
たくさんの人たちが ずっともっときっと幸せになれるように
祈る言葉を一人ひとりにかけてく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 余命宣告
公開日 2007/04/03
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 命について。尊さを感じてほしいです。ぜひごらんください。ちょっとミスがありました・・・
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