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君の悪戯と僕の気持ち
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作詞 シャムリッド |
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神の悪戯に 騙されて怯えて
動けないまま日陰でうずくまる
それを見つけるのは 誰かは知らないけど
日向に出るまでは ここにいようか
時が経ったら いつか飛べるだろうか
あぁ 少しまだ早いかなぁ
だから 今も日陰のまま
その暗い路地裏から 何が見えるの
少し高いとこへ昇って見て 何かが変わるでしょう
つまらないことが僕を救うから
逢うことが難しいと思う
君の笑顔はここから少し遠いところにある
だから手を差し伸べても届かない
疑いや迷いなど振り切って 進んで また手を伸ばして
距離を確かめて 少し歩んで あまり進みすぎないように
注意深く 僕の目の前に君を置く
君の悪戯が 愛しく思えてきて
近づきつつ何も言えないまま
それに気付くまで 幾日もかかるだろう
だからそれまで ここにいようか
君が離れたら 涙が地面を濡らすかな
あぁ 雲が流れるばかり
だから 僕の心も
その高い場所から 何が見えたの
気付き始めた君の温もり 何かが分かるでしょう
ありふれたことが僕を救うから
愛すること難しいのかな って
少し考えて試しに君を抱いてみたんだけど
この手が君を放したくないと
何かと何かがぶつかり合って 僕の中では そして
君を選んだこと 頬につたる涙 軽く拭っていた
注意深く 僕の手の中に君を抱きたい
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