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宴-UTAGE-
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作詞 シャムリッド |
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別れって単純に 何かの始まりを告げる宴じゃない?
嬉しいことでもないけど 悲しむのは もうこれで最後でいいじゃん
後悔だって いつか忘れて
のちの人生に大きな一歩 確実に歩むその足で
誰かを引き連れて歩いてゆけ
手と手繋いで 緑のじゅうたんかけぬけたあの日あの時
気持ちいい風が耳を通り抜けて 心地よい 肌寒さがやってくる
近くにいた君のはく息は少し早くなってた
少し休んだ木陰で君はほら 僕の肩を借りて寝てたね
軽く目をつむった君の寝顔を見て 僕の頬も少し赤くなったかも
大好きなその横顔が 今もこの頭の中をかすめて この心の中に
生き続けているみたいだ
時が経っても ふたりは一緒 そんなこと理想論でしかないよ
だけどその理想が叶うこともある だからこの世に
愛が生まれたと思うんだ
出会いって単純に 何かの終わりを告げる宴じゃない?
優しい笑顔をふりまいて 裏では少し 無理してんじゃない
疲れだって すぐに取れない
のちの人生に大きな一歩 惑わさずに前を向いて
誰かを引き連れて歩いてゆけ
手と手繋いで 桜吹雪舞う綺麗な並木のあの場所あの時
君の肩に乗った桜の花びら 君と共に 綺麗な輝きを放ってる
近くにいた僕の怯えた手は君を重なってた
少し休んだ木陰で君はほら 僕の瞳を見つめて言ったね
かすかに動く唇が僕の目に映る 君の頬も少し赤くなったかも
大好きなその横顔が 今もこの頭の中をかすめて この心の中に
行き続けているみたいだ
別れが過ぎても ふたりは一緒 そんなこと不可能だよ
だけどそれがまた愛を生むこともある だからこの世に
君と僕がいると思うんだ
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