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群がる人のなかの孤独な狼の詩
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作詞 シャムリッド |
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強がって それを見破られ
胸を借りて涙流す それが偽りの愛でも
悔いなど どこにもない
待ち続けて 夜は長くて 日の出る時間まであと少しさ
手に入れたのは 虚ろな君の眼差し それだけ
冷めた心じゃきっと 温まることなんてできない
群がる人のなかに 一人孤独な狼がいる
その手で 強さを手に入れたんだ だけど 一人になると
涙流す 強がってたのは 僕だけだった
腹割って話して見れば分かり合えたのだろうか
幾つもの星が消えて無くなったって 僕の心の中の
君は いつだって消えぬままだろう
小さなことでも 覚えているよ この心が 記憶にして
いま君に送るよ
逃げ切って それで捕まえられ
肩を抱いて涙を流す それが本当の愛だとしても
君の元へは もう戻れない
探し続けて 結局彷徨って 日が沈む時間までもう時間がないんだ
手に入れたのは あの時送った記憶 それだけ
温かな温もりがいつだって ここにあるから
群がる人のなかに 一人孤独な狼がいる
その手で 強さを手に入れたんだ だけど 一人になると
涙流す 強がってたのは 君もなんだね
腹割って話して見れば分かり合えたのだろうか
流れる雲が消えて無くなったって 僕の心の中の
君はいつだって消えぬままだろう
苦しいことも 今は心地良い この心が 記憶にして
いま君に送るよ
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