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向日葵
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作詞 東雲綾乃 |
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ねぇ、僕はどうすれば良かった?
君を傷つけてばかりだったよね
イケナイって分かってた
でも僕はそれが直せなくて…
君が好きだった 大切だった
でも僕はずっと 分かってたのに
素直になりきれずに…!
お願いだから 泣かないでよ
君の泣き顔見たら僕は“うん”ってうなずけないよ
頭の中をよぎったのは 君と見たあの綺麗な夕日
Ní féidir liom. Ní mian leat dom go caoin.
(僕はできない) (僕は、君が泣くことを望まない)
ねぇ、君は僕といて幸せだった?
僕は君に、何もしてあげられなかった
強くて優しい君に
ずっと頼りすぎていたんだ、そうでしょう?
僕の嫌いだった 雨の日だって
君と一緒なら 好きになれた
なのに なんでこうなったんだろう?
顔を上げて 笑顔を最後に見せてよ
いつかの、ヒマワリのような 明るい笑顔を
夏の空の下 一緒に見てた 青い空に向かう向日葵が
今年も また咲いてるから
いつか 二人出会うまで綺麗に咲いててくれるならば
僕は君に素直に伝えるよ 本当の気持ちを
Ní féidir liom caoin. Caoin I.
(僕は泣けない) (僕は泣かない)
黄色い花びらが 空を舞って青に吸い込まれてく
勇気が欲しかった“伝える”勇気”が
二度とあの夏には戻らない 戻れないよ
手を伸ばした先に一瞬、
柔かい物が触れて飛んでいく
今年もまた太陽追いかけて
笑っている
風が強く吹いた 向日葵畑をかけぬけて
視界が黄色く染まって思わず
目をつむったら、君が、笑ってた気がした…
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