|
|
|
ベティ
|
作詞 colo-r |
|
朝か夕かも分からず目覚める俺
隣に見知らぬ女
女の顔は笑っている
何でこんな所に
金の巻き毛が人形のよう
まさか作り物ではないのか
触れて 抓って 引っ叩いて
だが女は起きやしない
俺は何もしちゃいない
気づいたら女がいただけだ
俺は女が好きじゃない
母も女に属するからだ
女が起きなければいいと思った
会わなかったことにすればいい
窓から投げ捨ててやろう
燃えるごみになればいい
しかし女は目覚めてしまった
睫毛も口も活動している
俺を見て笑う女
「ハロー、わたしはベティよ」
母と同じ名前だった
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|