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ビー玉
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作詞 鷹雅 |
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暗闇の中に転がるビー玉が一つ
青く光るその姿に心をうたれる
何故か懐かしいな僕はそれを知っている
所々に汚れが少しヒビまではいっている
何故か見捨てられないな何かを忘れている
そうだあれは僕の生みの親だ
今やっと思い出した
暗闇の中に光ってるビー玉が一つ
赤くはしるその炎は居場所を探す
何故か懐かしいな僕はそれを知っている
ほんの少し弱まる炎に壊れかけるビー玉
何故か見捨てられないな何かを忘れている
そうだあれは僕の育ての親だ
今やっと思い出した
こんな暗闇にたたずむ僕っていったい誰なんだろう
いろんなことを思い出すうちに寂しさに我を忘れそうになりそうだ
また何かを思い出した
僕は何かにぶつかったんだ
それから気絶してたらいつのまにかここにいた
やっとわかった僕は孤独なんだ
やっと思い出した
やっと思い出したんだ
だから僕はあのビー玉の輝きを忘れることはない
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