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宝探し
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作詞 鷹雅 |
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時間が経つにつれ
忘れていく感謝の言葉
誰かを思うことを
誰かを考えることをもうやめていた
独りで見つけた喜びを
確かめもしないから
いつの間にかその喜びは
ぬか喜びになっていた
独りで探したって
見つかるものはガラクタだけ
捜し求めた忘れ物は
もう見つからない
喜びを探すのは大変だけど
そこに誰かがいたのなら
一緒に協力して探したのなら
きっと見つかるだろう
それを信じなかった
僕はまた独りで探した
長い時を宝探しに費やした
それでも何も見つからなかった
それで僕はやっと分かった
喜びは分かち合うものだと
月日が経つにつれ
忘れていく素直な気持ち
誰かと歌うことを
誰かと楽しむことを再開した
誰かと見つけた喜びを
鑑定した結果は
僕らが見つけた喜びは
どうやら本物らしい
独りで探したって
見つかるものはガラクタだけ
それが今此処で僕達が
証明したんだ
今僕が持っている喜びだけど
実は僕だけの物じゃない
喜びは誰かと分かち合うの物
僕らの宝物
僕は愚かだったよ
宝は独りで見つかると
時間をかければ見つかるんだろうと
でもそれでは何も見つからない
理由は簡単なことさ
喜びは分かち合うものだから
独りで探したって
見つかるものはガラクタだけ
それが今此処で僕達が
証明したんだ
今僕が持っている喜びだけど
実は僕だけの物じゃない
喜びは誰かと分かち合うの物
僕らの宝物
僕らの宝物
大切な宝物
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