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無解理想論
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| 作詞 鬼瀧 |
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茜の空見て泣いた長い刻
何時も映すあの日の面影が
降り続く桜の雨
瞳をそっと閉じた・・・
吐息は凍え手を下げた
「もう会えないのですか？」
あなたは黙に去りて
壊れそうな優しさ解ける
もう会えない・・・何故か・・・
吊るした思いを掴まえて
そしてあなたと寝るの・・・
いつまでも
冷たい肌、私が温めてあげる
数えたら指切りしましょう？
冷血な眼で見つめてよ
瞼をほら開けて・・・・
ひらりひらりと舞う
雫甘く
今あなたと交わします
「桜咲いたらまた此処で会いましょう」
あなたの言葉忘れずに
冷たく蝕む体もう戻らない
あなたと今居るだけで
幸せです・・・
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