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暑い夏の夜
作詞 poussin
蒸した風を感じながら
眩しい朝日が僕を照らす
心音速まり 震える身体

「ひとりじゃないよ」
君が言った言葉は
僕の心にスッと響いて
走る力になったんだ
そう 今日を全力で走るために
大好きなあの人に会うために
僕らは舞台へ歩を進めた

苦しいことも楽しいことも
いつしか汗となって零れていく
その想いひとつひとつが繋がりあって
綺麗な雫を散りばめているんでしょう
そんな僕らの暑い夏

ブザーが鳴って 入るスイッチ
ざわめく空気に耳が触れる
光の当たらない無言の5分

「さあ、行こう」
君が笑ってくれた
僕はもう一度を目を瞑って
深呼吸して 応えた
ああ、最高の時間のために
この輝きを忘れないために
僕らは光の中にいたんだ

嬉しいことも悲しいことも
いつしか涙になって過ぎていく
この思い出は二度とここに帰らないから
綺麗な瞳に焼き付けているんでしょう
そんな僕らの暑い夏

歓喜は過ぎ 静寂を迎えて
あの人の微笑みへ飛び込んだ

嬉しいことも悲しいことも
いつしか涙になって過ぎていく
苦しいことも楽しいことも
いつしか汗になって忘れていく
そんな僕らの暑い夏の夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 暑い夏の夜
公開日 2012/08/27
ジャンル 詩(ポエム)
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コメント 青春、て感じです
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