|
|
|
一喜一憂
|
作詞 poussin |
|
空の向こう側に
見えたあなたの顔
眩しい朝も切ない夜も
きっと
指折り数えた
カレンダーの跡
黒くにじんでいるのは
なぜ
毎日を繰り返すことが
どうしようもなく
寂しかった
茜色を駆け抜ける
トンボの目に映る
あなたの泣き顔を
見ました
どこを歩いていても
なにか違う気がしてた
遅すぎたのかもしれない
だれと歩いていても
こころ晴れないままで
あなたの背が恋しい
嬉しい気持ちは
空回りして
ぽつり
距離を覚えている
こんなことが
当たり前のように
過ぎていくのは
辛かった
月夜眺め
吹く風に揺れる
ススキの穂に
あなたの涙が
混じっています
どこを歩いていても
なにか違う気がしてた
遅すぎたのかもしれない
だれと歩いていても
こころ晴れないままで
あなたの胸が恋しい
|
|
|