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はつこひ
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作詞 poussin |
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はね返る太陽 体に焼き付けて
遠い未来へ光り続ける
あなたのいる世界をいつ想像しただろう
止まることのない時間が過ぎる
好きになる意味がわからなくて
まっすぐに駆け出した
まるであの光りのよう
暖かく包まれていたのに
ねえ どうして 私たちすれ違うの
大切なこと判らないまま
ああ 月に隠されていく
寂しいよ 待ってるよ まだ晴れない闇の中
手の平に落ちる雪は残酷な
遠い明日も溶かし始める
あなたの顔、姿もまだ見えないままで
不安の種は増えてゆくみたい
愛し合う理由がわからなくて
臆病に引きこもってた
甘いボタン雪のように
優しく守られていたのに
ねえ どうして 私たちすれ違うの
大切なもの分からないまま
ああ 熱を帯びた私
寂しいよ 待ってるよ 朝見上げる眠り姫
ほら 顔を上げて 怖がらないで
感じて 走り出す鼓動
ねえ どうして 私たち離れ離れ
大切なひとさえ会えない
ああ涙止まらないほど
悲しいよ 愛してるよ いま初めて分かった
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