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春雨
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作詞 poussin |
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雨に打たれひとひらの言葉
ふわりふわり心に落ちて
名前をなくしてしまったの
まだ寒いはずなのに
暖かさを教えてくれる人はどこにいるでしょう
春に少しの恋をした
一度きりの短い命の中で
ピカピカ太陽を浴びて
キラリ輝くときを
その私を見つけてほしい
擦れて香る甘酸っぱい記憶
濡れた瞳に心が惹かれ
愛を教えてくれました
まだ震えているのに
この身体を包んでくれるものはどこにあるでしょう
春に少しの恋をした
風の中舞う はかない弱さに負けず
駆け抜ける時間の種に
願いをかけるときを
その私を見つけてほしい
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