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桜色
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作詞 poussin |
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この日を楽しみにしてきた
暖かい日差し浴びて
空を仰げば鶯のように
春の便りを探していた
幾年か前 君が初めて僕を名付けた日
君が今日の日を無事に過ごせるよう願った
まだつぼみの桜色を深く愛でて祈ろう
明日も同じ色で輝けること
君の羽が傷ついたとしても
流れ溢る桜雨が街を鮮やかに変える
ゆっくりと過ぎる時を越えて
明日またふたりで歩こう
この日を楽しみにしてきた
雲隠れして遊ぶ光
両手広げて大地沸き立つ
春の香りを感じていた
巡る季節とともに僕を忘れてしまいなさい
君が巣立ちゆく日を強く、強く信じて
満開の桜花を二つ心に咲かそう
明日も同じ愛を届けるため
君の芽が踏まれてしまっても
別れ際桜道を涙で曇らないように
しっかりこの胸に焼き付けて
明日またふたりで歩こう
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