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悠-You-
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作詞 igr |
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遠く遠くに離れていくこと
つらかったけれど顔には出さないよ
きみが困るのをわかっているから
たった一度だけ髪を撫でた
そこはきみが未来を見据えた希望の土地
それを引き止める力も権利も与えられない
今どれだけ愛を重ねても
愛されてきた日々にかなわなくて
もう明日ここにきみはいない
きみが選んだ人と共に行くの
一度だけ、愛してくれた思い出も
いつの日かきみは忘れてしまうのかな
ねぇ 神様どうして僕らは
もっと早くもっと早く出逢えなかったの。
あの日あのとき僕ら近くにいた
きみの一番近くにいたのは僕なのに
きみは他の人と幸せになる
すべて知ってて近づいた僕が悪いの?
愛を感じていたのは僕のほうだけなの?
それを知る術すらももうどこにも見当たらない
一瞬だけ二人は一つになれた
比べてみればごみくずのような時間
知ってるさ僕はただの浮気相手
僕に選ぶことなどできやしない
一度だけ愛し合った思い出が
いつの日かきみを苦しめてしまうのかな
ねぇ 神様つらくて痛いよ
もっと強くもっと強く鈍く深く暗く。
きみが 去っていくのが決まった日
どれだけの涙を流したのか
せめて愛した証を残したくて
過ちを犯したきみと僕
それは、許されないことなのですか?
きみは、いつまでも覚えててくれますか?
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