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愛しさ尽きた成れの果て
作詞 マコトロ
振り返る月日の影が 今でも背中に染付いてる

海の砂浜で描いた二人の名前
形にした想いは波を歩いて永遠を作るのだろうか
さんざめく波音に掻き消され 二人は家に帰れず
すれ違う波のように 伝えたい言葉が届かないOh…

もどれないあの日を追いかけて 映らない過去を探すけど
片隅に残る想いでさえも 暮れるように沈んでいった

過ぎ去る季節の風が 僕だけ孤独に残し去っていく

小石を集めて書いた彼女(きみ)の名前
積んだおもいでは泣き出しそうにそっと零れ落ちた
いつかの彼女(きみ)と聴いた哀しい曲が 夜のラジオで流れた
挽きこまれていくように 思い出す歌声が君になってAh…

奏でるメロディは幾度と響いて 変わらない時代(とき)や愛を残して
いつかの僕らを連れ戻すように 囁く歌が悲しかった
傷ついた身体を抱いて癒すけど 傷つける時もどこか癒されてた
二人のきもちは同じになれない だから愛を求めあう        

3年目の秋に裸の木枯らしが 音を立てて歩いた
あんなにひきずってたのに 愛してたか今ではもう分からないAh…

もどらないあの日を探しても 辿り着く場所は砂漠な心
どんなに綺麗な花が笑っても やがて朽ち果てては滅び
黄昏すぎた空を見つめていても 怖いくらい何も感じない
片隅に残る想いでさえも 眠るように忘れていった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 愛しさ尽きた成れの果て
公開日 2010/02/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント (片隅に置いた想い出の続編。別れてから3年たった主人公の話)
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