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デンドロビウム
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| 作詞 マコトロ |
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あたりまえな毎日が大切におもえるよ
あのころは少し子供な私
失って知った一途な愛 離れることで教えてくれた
あたりまえじゃない愛
夕暮れの公園の影に隠れてキスした
この場所もゆっくりと動き始めた
花が咲き 向日葵色した あの頃も小さな光が射し照らして
あなたと過ごした記憶や気持ちは 私の心の中残していった
ありがとうさようなら可愛い過去
あたりまえな毎日が大切におもえるよ
あのころより少し大人な私
秋の匂いが優しくて 私の胸の奥まで甘く
紅い実が咲いてた
嘘や裏切りを繰り返しても許せてしまうのは
愛だから？弱さだから？それとも
憎しみや恨みを数えるよりも 悲しみや痛みを知る方が楽しいかな
一途になれた想いを集めれば 素敵な赤い花が咲くでしょう
愛しく儚いやわらかな蜜
花が枯れ 季節が終わり あの場所も大きな雪の雫を降らせ
あなたと過ごした記憶や気持ちは 私の心の中壊していった
錆付いた影さえも残さないで
出会いや別れを思い出すより 一途に咲いた花を育ててみたいから
萎れた想い出を染め上げながら 開放させるように忘れます
ありがとう さようなら 可愛い過去
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