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樹海の眠り
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| 作詞 マコトロ |
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身体がぬける 優しい香り
素肌にふれた なまぬるい君
常軌や理性を薄れさせる
無音を奏でる 風の音色
灰色のくもり空が私だけを照らして
深い眠りにおちていくように
優しく消えたくて
見返りなんてなにもいらない
私の身体が染みついたことだけ
忘れないでほしい
茨が刺さる やぶれた足で
森で見つけた 十字架のネック
情景が並ぶ街をのぞけば
あなたの残像がよみがえる
もう知りたくもないから
握って祈りをこめた
古い心が土にうもっていく
涙の雨降らせ
新しいあなたを育ててく
私の記憶がさしつかえるならば
愛していなくていい
深い眠りに落ちていくように
優しく消えたくて
見返りなんてなにもいらない
私の身体が染みついたことだけ
忘れないでほしい
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