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濁った涙
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作詞 マコトロ |
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濁った涙
つないだ糸を赤く染めてみたのに
甘いため息が 思いのまま 二人を包む
雨ににごった君の流れる涙を
ふきとった おさない朝
温め過ぎて 麻痺した恋心も
欲張らせとけば ずっと続くと信じていた
迷い込んだ子猫を 宇宙へ逃がした
肩の荷を おろしたくて
わすれそうで忘れたくない声を
夢の中で いつも抱いていた
ふるえながら 過去に潜っていく
さびしいけど こわいけど 知りたくて
すべて嘘でも 目を覚ませば
何も変わってなかった
同じことをすぐに繰り返すような
録画した生活(暮らし)に憧れた
ふるえながら 過去に潜っていく
うれしいけど すごいけど 知りたくて
すべて嘘でも 目を覚ませば
何も変わってなかった
しあわせだった白い光の日々に
思い出みたいな懐かしさが二人を包む
雨ににごった君の流れる涙を
ふきとった おさない朝
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