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君がこの手紙を読むときに
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作詞 凛句 |
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遠い 遠い 君が目を開いて
その手紙に映る 瞳が潤う頃
僕はきっと もう いない
緩やかに朽ちて行く
僕の命なんて 軽いもんで
散る散る桜に 風に乗って
僕も 同じように
あの日笑った 場所に二人で行きたいね
そうだね って笑う君が悲しくて
だから ペンをとったんだろう
君がこの手紙を読むときに
泣かないように また 笑ってくれるように
それでも 君は泣いちゃうだろう?
だから 強く たくましく ありったけの魂を持ってほしいんだ
遅かれ早かれ 君は 強くなる
瞳に映る文字に
色なんてないけど
いつか 輝いて欲しい
僕がいない この世界で
君がこの手紙を読むときに
泣かないように また 笑ってくれるように
それでも 君は泣いちゃうだろう?
だから 強く たくましく ありったけの魂を持って欲しいんだ
遅かれ早かれ 君は 強くなる
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