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ragionef
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作詞 有真澪 |
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反論は許さない そんな絶対王政
従える者達も疲労困憊の表情
抜け道を辿っても 逃げ場はなかった
それほど檻の國は狭く脆い積み木
クアリフィカを持たぬ者、
オーラを待ち続ける者
國を彷徨う人間は生きていた
嗚呼 誰も知らないはずの言葉
私だけは知っていたの
城の中に忍び込んだりしたら
どんな裁きが待つのだろう?
進言をしてみたが なにも変わらなかった
命があるだけでも幸せだと思えと言われ
山道を進んでも 逃げ場はなかった
嘆くばかりで何も出来ず「英雄」を待つ
ドポドマーニを信じてる
ティンブロを聴きながら眠り
それでも変わらず腐り果てている
嗚呼 誰もが望んでいる改革
私ならば出来るだろう
王を殺すだけのフォルツァがあれば
今すぐにでも心臓を…
だけど私に力はない
だけど私には味方がいる
さあ 改革の時だ
ああ もう終わるんだ…
もう 苦しむことはない
だから 笑って?
クアリフィカを持たぬ者、
オーラを待ち続ける者
國を彷徨う人間達は生きていた
嗚呼 鍬を掲げる農民の笑みと
馬を操る男達
城は崩れ去り兵は投降 そして
王の首を翳した小さな英雄…
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