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vulnerability
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作詞 有真澪 |
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弱き貴方を抱いて睡
温もり感じながら
私は死んでゆくの
富とか位に拘る
そんな時代に生まれ
唯後悔するだけ…
嗚呼 vulnerabilityの偽りなき
哀れな人々 熒に包まれる
昏い霄は見つめるだけ
月夜に埋もれながら
私は涕するの
夢とか骸を託し
現実に囚われる
そんな人間嫌だ
嗚呼 vulnerabilityの終わることなく
造られし逸話 嘘に呑みこまれる
私 ゆきたい けれど足が縺れていく
せめて 貴方だけでも此処から逃げて―――――
嗚呼 vulnerabilityの偽りなき
哀れな人々 熒に包まれる
嗚呼 兵隊の足音が支配した世界に
涕零しながら 水底を目指すの
少年はひとりその骸を抱いた…
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