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悲歎の妹(め)
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作詞 有真澪 |
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生き別れた兄を捜した
もう歿(し)んだと誥(つげ)げられたけど
嘗(こころ)は何も云わなかった
わたしは道標を辿ってゆく…
戒めを破りし 死の拒絶
常闇ばかりが包む世界
哀しみ憂うこと知り
やがて真実を見失ってゆく…
絶対的証明はできないでしょう
けれど 解るの言葉にできない予測不能
展開こそが私の真実…
悲歎を駆けるように輪廻は回れる
浮遊する権化の証明
貴方がいる場所を輖えば
其処は永遠の地獄
御霊を救い給え
生き別れた兄を捜した
街から街を巡る旅に出た
諦めきれず地平線を
歩く だけど心は知っていた
兄はのたれ死んだ 夢の中
信ずるかはお前次第だと
涕が嫌うのは嘘
やがて真実を知って生きていく…
絶対的証明はできないでしょう
けれど 解るの言葉にできない予測不能
展開こそが私の真実…
悲歎を駆けるように輪廻は回れる
浮遊する権化の証明
貴方がいる場所を輖えば
其処は永遠の地獄
御霊を救い給え
次は生きた証探そう
もう貴方はいないと知った
それを信じて それを想って
此処にいる永遠に回れる 悲歎の妹
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