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作詞 有真澪
私は猫が大好きです。
だけど家では飼えません。
それでも猫が大好きです。

近所の猫を撫でまわしてみる。
頬ずられて靴下に毛がついても
じゃれて爪で引っ掻かれても
背中に乗られちゃっても
全然 むしろ嬉しいのです。

嫌な事があっても
いじめられても
テストの点が悪くても
誰かに叱られても
猫さえいれば 元気になれる。

恋人なんて要りません。
誰かと結婚なんてしません。
猫と結婚したいです。
それほどに大好きだから。

ミケ、トラ、アメショト、ペルシャ…。
すべての猫が大好きです。
だから捨てていく人が全然理解できません。
母も猫は好きですが 飼うとクサイ、だの言います。
本当に好きならニオイなんて気にしません。
捨てたりしないし遊ぶのが面倒なんて思いません。
私は猫と暮らしていくほどの覚悟があります。
けれどそれでも飼えないから、近所の猫とたわむれます。

でも、もう冬だから外に出なくなるのだと思う
少し切ない気持ちになってしまうのです。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2010/10/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 最近はレンタルできたり、カフェに行く事で猫と遊ぶ事ができますが、そんな余裕はありません。
有真澪さんの情報













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