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final rhine
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作詞 有真澪 |
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丘に登って 流れ星を眺めた
手が届かないから 星を落とそう
ユメ現実過去虚ろな瞳
遠くなるたび 歪む景色
さよなら 手を振りながら ずっと笑っていたけど
また会える事実が 勇気づけているのも事実で
言葉が 詰まるほどに 想っていたんだろうけど
伝わらないなら 見捨て置いて先へ進むんだ……
運命なんて 重いものは知らない
好敵手に恵まれないまま生まれてきた
淡い思考迷走やがて空に堕つ
優れた者 敗走する者
各々に想う それは「誰」なのだろう、と
狂おしいまでに求めていた相手消える
独り遺されたまま生きる 苦痛を知る度にノイズ
さよなら 剣をかざして 口元が歪んだけど
騙される方が悪いと開き直る悪は光を
さよなら 歩いた道のりが 時に時を狂わせるけど
忘れないなら生きていく価値を知る為に生まれてきた
手も足も顔も全部汚れた けれど
泥沼に落とされて 立ち上がるまでが時間かかっても
挫けない 終わらない 必ずや 思念を抱く
融けた笑みは何を求め 彷徨うのだろう?
お前は私の全て
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