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Rhythm
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作詞 有真澪 |
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この身をリズムに乗せて任せてみたら心臓が軋んでしまった
僕はいつでも不透明なまま汚れもせず 綺麗なまま死んでいくのだろうか
青空の蒼さが怖いと思うようになってきたのはどうして
ナイフの先 光ったもの 現実のように止め処なく映す…
脆弱で不確かな何かを掴もうとする度 腕がもげて行くような痛みを知る
許されたいから謝っているわけじゃなくて ただ ただ…自分という証を求め
悲しげに俯いている少女 肩をゆすっても返事がないから
人形のように落ちてしまった 僕がやった 全ての行為をどうか否定して
苦しまないようにそっと首に手をかけてみたけれど なぜだか
手にチカラが入らないまま 鏡の先の自分が笑っている…
許されたい? 許されやしない だけど…このままじゃ
ああ あああ ああああ あああああ…
立ち尽くすバス停を過ぎ去っていく車たちのように 僕らもまたただの他人なんだ
関わりを持とうとするから面倒なコトになるって自分が一番知っていたのに
雨が滴る夜 独り 立ち尽くしている さぁ 往くままに…
虚無感のみが漂う この空間がどれだけ息苦しいのか…
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