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真実
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作詞 有真澪 |
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そっと翳す 空に 重なる罪
この道が正しいのだと 突き進む
青い空に朱い血が滴り
歩むたび自分のせいと 嘲笑う
愛した記憶も 笑った記憶も無いけれど
誰よりも人間らしさを持っている
磨けば磨くほど黒ずむ染みでも
選んだ道ならば構わない
盤上にうごめく 駒のように生き
自分らしさを殺してでも…ああ……
今更戻れない 束まる罪
スベテは護るための行為 容赦なく
月夜は一人で空を思って
孤高となりて先制の手 止まず
時折芽生える 感情の線が千切れる事
一生無いのだろうとギモンすら無い
表の裏で隠れているのは誰
シナリオは止まらないずっと…
抱く事も出来ない あの陽を眺めて
本当の温もりを知らない…ああ……
だけど僕は知っている あの人が
誰よりも人間らしさを持っている事を
磨けば磨くほど黒ずむ染みでも
選んだ道ならば構わない
盤上にうごめく 駒のように生き
自分らしさを殺してでも…ああ……
真っ白い背景の仲 独りで
突き進むだけのストーリーなら
誰かが壊せる時までを待ち続けよう
永劫に続く過ちをユルサナイから…
残酷な…
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