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屑
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作詞 有真澪 |
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人間が屑なんて誰が言ったのだろう
存在否定 その中で何を見いだせるのだろう
僕らはまだ幼く失敗もあるけれど
そこからまた進むことも学んで生きていくのだろう
星屑堕ちた あの丘へ
また空へ飛びたいけど翼を失ってしまった
笑いたきゃ笑えばいいよ
社会の屑だと言われても否定なんかしないけど
怒りたきゃ怒ればいいよ
だけどその怒りぶつける先は弱い人間なのか?
誰かが自らを陥れる度 嗤う
手枷足枷 鎖が音を立てる度 心軋む
僕らはまだ生まれたばかりの子供さ
そこから羽ばたくことも学んで幾度間違えるのさ
星屑満ちる 世界には
どんな幸福も不幸も全て融かしてほしい
嗤いたきゃ笑えばいいさ
人間の屑だと言われても怨んだりはしないけど
慰めてもらいたくない
優しさと不器用がぶつかる度 歪む心は求める
屑だけど屑でいい
屑なりに考えてみる
屑は褒め言葉だ
そう僕は生きているんだ
人間が屑なんて誰が言ったのだろう
存在否定 その中で何を見いだせるのだろう
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