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玻璃の欠片
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作詞 有真澪 |
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灯火 消えるふらり祭りの夜…
想いは焼け爛れて
歪む世界斑点の模様
夏祭りの今宵は
闇に臆することなく漂い
御霊 救われざる玻璃に映れば
誰が誰の為に追憶の音 鳴らすのか
灯火 消えるふらり祭りの夜
きっと誰もがその夜 羽ばたける
汚れて 消えるゆらり祭りの闇
忘れていた記憶を浮かび上がらせる
互いに擦れ違って
見える世界泥雲の靄に
夏祭りの今宵は
時に怯えることを償える
苦痛 知ることこそ玻璃の透明に
何が何の為に黎明の空 示すのか
灯火 消えるふらり祭りの夜
静かになるまでずっと 騒がしい
どこまで ゆけばさらり流れる涙
忘れていた記憶を浮かび上がらせる
思い出せば ここにはいない
貴方の表情 見える今宵…
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