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光の贖罪
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作詞 有真澪 |
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冷たい土に埋もれて全部忘れたいよ
世界の虚空を知った時から
全てに絶望し始めた ――ねぇ、生きてる?
ハジマリを求めたけど 誰かを愛せないから
首を絞めたって笑える キミに殺されるなら
あぁ 悲しいのにどうしてこんなにも嬉しいんだろう
廻る地はどこまでも残酷な詩、灯す
寂しさは孤独の糧となり
手を伸ばしても誰もいない ――ねぇ、知ってた?
苦しみを抉るように 誰かを愛せないから
喉を絞めたって笑える キミが殺してくれるなら
あぁ 悲しいのにどうしてこんなにもワクワクしてるの…
刹那 時は 知った 最期を
堕ちた 背中 奪う 最期を
夢であるといいのにと…
ハジマリを求めたけど 誰かを愛せないから
首を絞めたって笑える キミに殺されるなら
あぁ 悲しいのにどうしてこんなにも嬉しいんだろう
罪も罰も愚かしい ほどに融解されるなら
何処に行ったってそれは 逃亡にすらならない
どんなに強く想っても 誰かを愛せないから
嘘だらけの愛のなか キミに殺されるなら
もう それだけで十分だよ…だから もう苦しまないで……
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