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離別のうた
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作詞 有真澪 |
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たとえ貴方と離別を迎えても
笑って送り出してあげたい
涙を拭いながら晴天の下
私が太陽にならなきゃ…と
無理をしていたのかもしれない
心と精神を病みながら…
愛された証を残し続けられたら、
どうしたらいいのだろうって
考え続けていたけど見つけられずに
闇の中を彷徨い今を生きている
赦されたなら 肩を抱いてあげたい
それが永遠に夢の儘で終わらないように
かつての言葉 思い出しながら まだ
心の中はいつまでも曇ったまま泣いている
笑顔だけが喜びじゃなくて
涙で示す時もある
誤魔化すように逃げ足で向かった
あの木の下で泣き続けている
時が擦れたまま 残され続けている私を貴方はどう思うのでしょう?
現代を生きる事すらも辛くて 泣きたい時は慰めてくれる人がいなくて
意義を失いながらも墓石に微笑んだ嘘つきの私を許して…ほしい
雨に埋もれて曇り空を眺めて
貴方のいる場所を探していたけど
見つからないね…
たとえ貴方と離別を迎えても
笑って送り出してあげたい
もしも貴方が息絶えたとしても
笑ってその手を握っていたい
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