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永遠の春
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作詞 有真澪 |
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独りぼっちの春がきた
またひとつ花が咲いた
苦しいほどに永遠を過ごした
隣で死んだ花が土に還り往く
動かない身体が何かを求めていた
運命も必然も要らないのではなく
真実はどちらでもない 見つけただけ
君の微笑が確かに心を救った
死だけの未来に光が差した
生を赦されるならこの先も
生きていたいと願うのに…
定めに従う運命に
抗う事が出来るのか?
其の答を見出すのに悩んだ
かつての友の言葉 哀しいほど
精神【こころ】に降り積もる退かせないほどに
絶対も反抗も昔は知らないで
だけど今、真の確証 見つけたのに
君の笑顔が確かに光をつくった
濁った明日に白き希望よ
弱る此の身尽きるまで永久に
彼女を守る事が出来るというのか?
脆いのに動こうとして
動くのに脆くて壊れないように
柱が崩される前に、どうか…
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