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相対のpadma
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作詞 有真澪 |
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迷い疑い狂おしく
人格をも汚染するほど
遠景を焼き尽くす…――−
古い思い出 飾る写真
振り返れば戻れない
迷宮への入り口
かつての自分 これでよかったの?
疑問が燃え盛る時
真実を求めていた
だけど人格を目論めば容易く
打ち砕かれる偽と鏡の表裏を知り得るか?
迷い疑い狂おしく
心境をも汚染するほど
遠景を焼き尽くす…――−
遠い昔を懐かしむ
けれどもう戻ってこない
だからこそ胸に焼き付けたいんだ
照らす日光 暑いある日に
振り返れば零れてく
輪廻への入り口
選んだ頁 間違ってないの?
不信が狂い咲く時
すべてを蹴散らしていた
なのに天国と地獄の存在を
ずっと信じ続けていた純粋さは拭えなかった
迷い疑い狂おしく
心境をも汚染するほど
遠景を焼き尽くす…――−
首元に当てられた罰
償いこそ私の役目
だからこそ瞳に焼き付けたいんだ
優れたもの 劣ったもの
そして選択肢を迫られるもの
ダントツのトップなんていらない
ほしいのはただの温もりだけ
さようなら また会おう
行き先を知らないまま
時は過ぎ得るけれど
私の過去がそうである限り
消えはしない……写真と共に
「生きている」
迷い疑い狂おしく
人格をも汚染するほど
遠景を焼き尽くす…――−
遠い昔を懐かしむ
けれどもう戻ってこない
だからこそ胸に焼き付けたかった
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